Fukuoka Taguchi C.2023年10月1日読了時間: 1分パーキンソン病とフレイル、サルコペニア先日、パーキンソン病とフレイル、サルコペニアについて講演させていただきました。パーキンソン病はサルコペニア、フレイルを併発することが多い疾患です。今までの研究と私が施行した検討では女性、パーキンソン病の重症度、うつ症状、体重減少、低栄養、骨粗鬆症、リハビリ未施行がパーキンソ...
Fukuoka Taguchi C.2023年6月24日読了時間: 1分手掌多汗症、手あせ手のひらなどに非常に沢山の汗をかくため、字を書くときに紙が濡れてしまう、握手ができないなど日常生活で悩んでいる方がたくさんおられます。 このような疾患を手掌多汗症といいます。 最近、アポハイドローションという塗り薬が発売されました。当院では手掌多汗症、腋窩多汗症に対して塗り...
Fukuoka Taguchi C.2023年5月18日読了時間: 1分0歳から100歳当院にはワクチン接種や風邪などで赤ちゃんから高血圧などの生活習慣病で100歳を超える患者さんまで受診されます。赤ちゃんからは元気をもらい、人生の先輩からは生き方、人生観を勉強させていただいています。幅広い年齢層の患者さんと関われるのはかかりつけ医のやりがいでもあります。より...
Fukuoka Taguchi C.2023年2月28日読了時間: 1分花粉症富山も春一番が吹き春の訪れとともに花粉症の時期になりました。今年は昨年より花粉の飛散は多いようです。花粉症があると集中力が低下し作業効率が低下することが報告されています。早めの対策を取ることが花粉症の症状軽減につながります。当院では内服薬、点鼻薬、点眼薬による治療、アレルギ...
Fukuoka Taguchi C.2021年2月21日読了時間: 1分花粉症富山県も春一番が吹き暖かくなる日も出てきました。そうなると杉や檜の花粉が飛散し、花粉症で困る患者さんが増えてきます。花粉の飛散量は今年は昨年より少し多いようです。花粉症のある方は早めに薬を服用し対応することをお勧めします。当院ではアレルギー検査と花粉症によるアレルギー性鼻炎...
Fukuoka Taguchi C.2020年9月27日読了時間: 1分インフルエンザワクチン今年は10月1日からインフルエンザワクチン接種を開始します。1回3000円(税込)です。 中学生以下の方は富山県と各市から助成があるため自己負担はありません。65歳以上の高齢者の方はお住まいの市から助成券が自宅に郵送されてきますので、持参してください。電話で予約をお願いしま...
Fukuoka Taguchi C.2020年8月10日読了時間: 1分認知症:「できること」探し認知症の患者さんを介護するご家族は毎日が大変です。どうしても「できないこと」に目が行ってしまいがちですが、「できること」に目を向けるようにしましょう!。そして、できることに対して「ありがとう」と声をかけてあげて下さい。きっと「笑顔」になり、認知症の進行も抑えられます。このこ...
Fukuoka Taguchi C.2020年7月26日読了時間: 1分低気圧による体調不良長い梅雨が続いており、低気圧による症状で受診される方が増えています。低気圧により自律神経が乱され、頭痛、めまい、倦怠感、不眠、肩こり、関節痛、神経痛、抑うつ、食欲不振など様々な症状が生じることがあります。自律神経を調整する方法として、睡眠をしっかりとること、毎食食べること、...
Fukuoka Taguchi C.2020年7月14日読了時間: 1分へバーデン結節手指の関節が腫れて変形したり、痛みを自覚する病気にへバーデン結節やブシャール結節があります。原因は不明ですが、一般に40歳以降の女性に多く発症し、女性ホルモンであるエストロゲンの減少が関与していることがわかってきています。当院ではサプリメントによる治療を行っています。手指の...
Fukuoka Taguchi C.2020年6月21日読了時間: 1分原発性腋窩多汗症気温の上昇に伴い過剰な発汗でお困りの患者さんから問い合わせが増えています。当院では重症の原発性腋窩多汗症の患者さんに対してボツリヌス注射による治療を行っています。保険適応です。お困りの方はお気軽にご連絡ください。#福岡町たぐちクリニック #原発性腋窩多汗症 #高岡市...
Fukuoka Taguchi C.2020年6月7日読了時間: 1分脊髄小脳変性症、球脊髄性筋萎縮症の治療薬開発家族性脊髄小脳変性症、球脊髄性筋萎縮症はポリグルタミン病と総称され遺伝子異常が原因の病気です。今回、日本の研究者からこの病気にアミノ酸の一つであるL-アルギニンが治療薬候補になることが報告されました。今回はマウスでの有効性を示す報告ですが、一日も早く創薬が成功することを期待...
Fukuoka Taguchi C.2020年5月17日読了時間: 1分頭痛気圧や天気の変動に伴う片頭痛やstay homeにより運動不足となって緊張型頭痛が増悪している患者の受診が増えています。僧帽筋や背筋を動かす体操をして頭痛の増悪を予防しましょう。鎮痛薬を多く服用するとさらに頭痛が増悪することがあります。頭痛頻度が高い場合は予防薬があるので、...